2020.11.08 01:36「いきることば つむぐいのち 永井一正の絵と言葉の世界」グラフィックデザイナーの永井一正さんの展覧会に行ってきました。絵と言葉の世界に浸かり幸せな時間でした。地下一階では永井一正の絵を映像として鑑賞できます。|ゆき|永井さんの本にいつ出会ったのかは忘れてしまいましたが、ページをめくるごとに感覚のひだが開かれていくような瞬間だったことをよく覚えています。これを誰かに知らせたいと、本のページをスマ...
2020.11.01 22:23月光荘画材店銀座の「月光荘画材店」に行ってきました。大正6年創業(100周年!)だそうです。京都の素敵な本屋さん恵文社一乗寺店で初めて月光荘のスケッチブックや筆記具を見てから、ずっと行きたいと思っていたお店。東京に住んでいるのに京都で出会って、東京のお店に行くというのは、出会いの流れを感じ、銀座まで足を延ばしたのです。|ゆき|きれいな絵の具を買うだけ...
2020.08.30 05:302020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展|アンディ|●入ってすぐの消火栓の表示が「ここには」ではなく、「こ こ に は」から始まっていた。一瞬、「あ、おもしろい文書の余白」と止まって読んじゃった。ただの注意書きなのに。文脈に支配されてんだよなー。地に図は意味づけられる。●色彩の気持ちよさ。色彩の気持ちよさって、音楽のリズムに似ていて、ファンクで腰が動き出すような、身体に届いてく...